後悔しない内装リフォームとは?内装リフォームを成功させるポイントを紹介!
内装リフォームと聞くと壁紙やフローリングの張替えを想像される方が多いでしょう。
しかし、キッチンやトイレ、お風呂なども内装リフォームに分類されるのです。
そこで、今回は内装リフォームリフォームを成功させるためのポイントを紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください。
内装リフォームとは?
そもそも、内装リフォームとはどのようなリフォームなのかご存じでしょうか。
内装リフォームと聞くと壁紙やフローリングの張替えをイメージされる方も多いでしょう。
しかし、実際は家の中でのリフォームをすべて内装リフォームと呼んでいます。
フローリングの補修・張替え
フローリングが傷ついたり、割れてしまったりした場合、補修が必要になります。
破損が軽微なものであれば補修で対応できることもありますが、場合によってはフローリング自体の張替えが必要になります。
そのほか、フローリングの色を変えてインテリアの雰囲気を変えることも可能。
さらに、傷が付きにくいフローリング材に変えたり、すべりにくい床材に変えたりするのも内装リフォームの1つです。
壁紙の補修・張替え
壁紙の補修や張替えも内装リフォームに分類されます。
壁紙が破れたり、ニオイが取れなくなったりしている場合は壁紙の張替えがおすすめです。
最近は壁の一部分を違う色のクロスを使用することで、おしゃれな雰囲気に仕上げるのが主流になっています。
一面の色を変えるだけで、室内の印象をガラッと変えられるので幅広い層から注目を集めています。
間取りの変更
内装リフォームの中でも大がかりなリフォームになるのが間取りの変更です。
部屋数を増やしたり、減らしたりするリフォームで、ライフスタイルに合わせて行われるのが一般的です。
たとえば、もともと4LDKだった間取りを3LDKにして1部屋を広くすることもできます。
間仕切りの設置
間仕切りの設置も内装リフォームの1つです。
最近は「将来間仕切り」という言葉が広まりつつあります。
将来間仕切りというのは、家族構成やライフスタイルの変化を見据えた間取り設計です。
たとえば、家を建てるときは3LDKにしておき、お子様が生まれたときに間仕切りを設置して部屋数を増やして4LDKや5LDKにするというものです。
間仕切り自体の設置方法はさまざまあり、パーテーションのようなもので仕切るものやカーテンを取り付ける方法、そのほかパネルドアを使用する方法もあります。
さらに、新たに壁を作ることも可能です。
浴室リフォーム
意外かもしれませんが浴室リフォームも内装リフォームに分類されます。
浴室を広くしたり、設備を新しいものに変えたり、さまざまなリフォーム方法があります。
トイレリフォーム
トイレリフォームも内装リフォームの1つです。
トイレリフォームを検討される方は少ないかもしれません。
しかし、最新のトイレに交換することで水道代を節約できる可能性が高いのです。
実際、10年以上も前のトイレと最新のトイレを比較すると水道代を50%以上も節約できるというデータがあります。
キッチンリフォーム
昨今、キッチンのリフォームを検討する方が増えてきています。
キッチンリフォームといってもコンロやIHだけを交換する場合やキッチン自体を丸ごと交換する場合もあります。
最近のキッチンはお手入れがしやすいように設計されています。キッチンリフォームを行うことで、家事が楽になることを期待できるでしょう。
内装リフォームのポイントは?
内装リフォームを行えば、より快適な生活ができるかもしれません。
」しかし、しっかりとリフォームのポイントを押さえておかなければ後悔してしまうことも少なくありません。
これからお伝えする5つのポイントを覚えておきましょう。
1. 予算を考える
内装リフォームは非常に多岐にわたります。あれもこれもとしていると、費用が高額になってしまうでしょう。そのため、まずは予算を決めるところからはじめるのがおすすめです。
2. 優先順位を決める
予算が決まったら、どの部分を優先的にリフォームしたいか決めましょう。
たとえば、「キッチンとトイレ、壁紙は絶対にやりたい!」「お風呂とトイレは絶対にしたいけど、予算が合えばクロスの張替えもしたい!」など、どの部分を絶対にリフォームしたいかを決めるのが大切です。
3. 統一感を意識する
内装リフォームを行うときは統一感を意識することが大切です。
特に色選びは非常に重要な作業となるでしょう。
たとえば、キッチンと壁紙をリフォームする場合、キッチンの色や壁紙の色、質感などを選んでいきます。
ただ、全体の色合いをイメージしながら選ばなければ、統一感のないインテリアになってしまいます。
そのため、リフォームする箇所とリフォームしない箇所の色合いなどをしっかりとシミュレーションすることがポイントです。
4. 素材選びがポイント
素材選びもポイントの1つです。
特に壁紙や床材などを選ぶときは素材選びに注意が必要です。
たとえば、ハウスダストやほこりアレルギーを患っている場合はアレルゲン素材を選ばないようにしましょう。
また、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒド含有素材にも注意が必要です。
5. 集合住宅は事前確認必要
マンションやアパートの内装リフォームの場合、内装制限が設けられている場合があります。
特に水回り関係については、排水管を移動できないこともあるので、事前に確認が必要になるでしょう。
そのほか、床材の張替えや間取り変更についてもマンションの管理会社や管理組合に確認してから行うのが無難です。
もちろん、一戸建て住宅であれば、心配する必要はありません。
内装リフォームの注意点
内装リフォームは工事内容によって工期が異なります。
特に規模が大きい間取り変更リフォームの場合は比較的工期が長いです。
また、場合によっては仮住まいを探さなければならないこともあるでしょう。
ただ、キッチンやお風呂、トイレなどの水回りリフォームであれば仮住まいを用意する必要はありません。
もちろん、リフォーム工事中はキッチン、お風呂、トイレは使用できないので工夫が必要。
トイレリフォームの場合は仮設トイレを設置することもできますし、お風呂については近くの銭湯や温泉を探しておくことをおすすめします。
まとめ
内装リフォームは壁紙やフローリングの張替え、キッチンやお風呂などの水回り、さらに間仕切りや間取り変更など、さまざまな種類があります。
もちろん、すべてをリフォームするとなると高額な工事費用がかかってしまいます。
そのため、まずは予算を決めてどの部分を優先的にリフォームしたいか決めるのがポイントです。
株式会社大坪装建ではご要望やご予算に合わせた最適なリフォームプランをご提案させていただきます。
たとえば、「キッチンとお風呂は絶対にやりたい!できればトイレもしたい!」といったご相談でもしっかりとご提案させていただきます。
株式会社大坪装建ではさまざまなメーカーの設備を取り扱っているので、お客様のご要望に合わせたものをしっかりと選ばせていただきます。
もちろん、ご指定のメーカーや商品があれば、ご相談いただければと思います。
佐賀・福岡エリアで内装リフォームを検討されている方は、ぜひ一度株式会社大坪装建へご相談ください。
まずはお気軽にお問い合わせください。0120-333-2448:00〜17:00(定休日:日曜日)
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