外壁塗装で家の寿命を延ばせる?外壁塗装が必要な理由やポイントを紹介!

外壁塗装で家の寿命を延ばせる?外壁塗装が必要な理由やポイントを紹介!

外壁塗装を行うことで家の見た目を綺麗にできるのはもちろん、家の寿命を延ばすことができます。

そこで、今回は外壁塗装リフォームで家の寿命が伸ばせる理由から外壁塗装が必要な理由、さらにポイントについて紹介していきます。

外壁塗装を検討されている方や外壁塗装が必要なのか疑問に思われている方はぜひ参考にしてください。

外壁塗装は必要?

外壁塗装というのは外壁の補修を目的として行われるのが一般的。

外壁は紫外線や雨、風の影響で日に日に劣化しています。

そして、経年劣化によりひび割れが生じたり、カビや藻、コケが発生したりすることがあります。

劣化した外壁を放置しておくと、家に大きなトラブルを引き起こしかねません。

代表的なトラブルとして挙げられるのが雨漏り。

雨漏りを放置しておくと建物全体に悪影響を及ぼします。

たとえば、室内の湿度が高くなったり、壁紙がにじんだりしてしまうでしょう。

また、室内の壁紙が剥がれることも珍しくありません。

そして、室内の湿度が高くなることでカビが発生し、人の健康にも被害を及ぼす可能性があるのです。

室内でカビが発生すると、アトピーや喘息、アレルギー性鼻炎などの症状を引き起こしてしまうことがあります。

実際、カビアレルギーというものがあり、雨漏りが原因で喘息などの症状がでる人も少なくありません。

外壁塗装は家の見た目を綺麗にすることはもちろん、人の健康にも大きな役割を果たします。

そのため、劣化した外壁を見つけた場合は早急な対応が必要になるでしょう。

特にひび割れやカビ、藻の発生には注意が必要です。

「まだ大丈夫。」「うちは問題ない。」と自己判断せずに、外壁塗装のプロに相談することをおすすめします。

いつ外壁塗装をすれば良いの?

外壁塗装の必要性はお分かりいただけたかと思います。

しかし、いつ外壁塗装をすれば良いのかわからないという方も多いでしょう。

外壁塗装を検討するタイミングは大きく分けて4つ。

いずれかに該当する場合は外壁塗装を検討することをおすすめします。

外壁が劣化した時

外壁にひび割れやカビなどが発生している場合は外壁塗装を行いましょう。

特にひび割れについては雨漏りの原因となるリスクが高いので、早急な対応が必要になります。

また、カビや藻、コケなども緊急性は高くないものの、外壁が劣化していることには変わりありません。

そのため、ひび割れやカビなど外壁が劣化した際は外壁塗装リフォームを検討しましょう。

外壁のひび割れに注意!外壁のひび割れの原因と種類を解説!

外壁の寿命の目安となるのがひび割れです。ただ、ひび割れにはいくつかの種類があり、それぞれ発生原因や対処法が変わってきます。そこで、今回は外壁のひび割れの発生原…

新築から10年以上経過した時

新築から10年以上経過した家も外壁塗装をおすすめしています。

もちろん、新築時に使用している外壁材の種類によっては劣化の進行具合が遅い場合もあるでしょう。

しかし、新築から10年経過した時点で外壁のメンテナンスが推奨されています。

家の立地や方角、外壁材の種類によって必ずしも外壁塗装が必要とはいえませんが、外壁を点検・メンテナンスしたほうが良いでしょう。

外観のイメージチェンジ

外壁が劣化していない場合でも外観のイメージを変えたい場合は外壁塗装をおすすめします。

昨今はさまざまな種類の塗料が開発されています。

そのため、部分ごとに塗分けするなどおしゃれな雰囲気に仕上げることも可能。

自分の好きな色で塗装できるので、建物のイメージを変えることができます。

ただ、塗料の種類によっては取り扱いの無い色もあります。

色の種類や塗料の種類については、一度株式会社大坪装建へご相談ください。

家の性能を上げたい時

外壁塗装リフォームで家の性能を上げることも可能です。

近年、遮熱塗料断熱塗料というものが開発されています。

遮熱塗料や断熱塗料を使って外壁塗装を行うことで、家の断熱性能を向上させることができます。

特に2階建てや3階建ての場合、夏になると室温が非常に高くなることがあります。

もちろん、築年数や家の性能によって一概にはいえませんが、屋根に近い部屋ほど室温が高くなってしまうのです。

しかし、遮熱塗料や断熱塗料を使用すれば、赤外線や紫外線をシャットアウトできるので室温の上昇を抑えられます。

さらに、断熱性能が上がれば冷暖房効率が高くなるので光熱費削減にもつながるのがメリットといえるでしょう。

DIYで外壁塗装は可能?

近年、DIY人気なので外壁塗装も自分できるのでは?と思われた方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、外壁塗装のDIYはおすすめできません。

外壁塗装のDIYをおすすめできない理由は?

外壁塗装のDIYをおすすめできない理由は2つあります。

1つ目は作業の難しさ、そして2つ目は作業の危険性です。

外壁塗装リフォームでは下地処理や下塗り、中塗りや上塗りなど、さまざまな工程が必要になります。

また、使用する塗料選びも非常に重要です。

外壁の状態に合わせて適切な塗料を使用しなければなりません。

さらに、施工時の気温や湿度などに合わせて塗料を調合したり、乾燥時間を計算したり、外壁塗装工事は意外と難しいのです。

そのため、DIYで外壁塗装を行うのはおすすめできません。

万一、DIYで行った場合は手直しが必要になるため、通常のリフォーム費用よりも割高になってしまうことも珍しくありません。

費用を抑えるためにDIYしたものの、結果的に費用が高くなっては意味がありませんよね。

そのため、外壁塗装はDIYではなくプロに任せるのをおすすめします。

また、外壁塗装の作業には危険がつきものです。

平屋であれば、小さな脚立を使用して作業できるかもしれません。

しかし、2階建てや3階建ての場合は足場が必要になります。

外壁塗装リフォームには高所作業の工程があるため、素人が行うのは非常に危険です。

ましてや足場を使用せずに脚立だけで塗装作業するのは転落のリスクがあるので、絶対にやめましょう。

外壁塗装はプロに依頼するのがベスト!

外壁塗装はプロに依頼しましょう。

塗料選びや作業の工程が重要になる外壁塗装をDIYするのは非常に難しいでしょう。

特に転落リスクを考慮すると、プロに依頼するのが最適です。

プロの専門業者であれば、外壁塗装に関する知識と経験を持っているので、適切な塗料を使用して外壁の状態に合わせて施工してくれます。

外壁塗装のポイントは?

外壁塗装では業者選びがポイントになります。

業者や職人の技術によって仕上がりに差がでることも少なくありません。

そのため、豊富な知識と経験がある業者に依頼することがポイントです。

そのほか、予算やメンテナンス頻度を総合的に判断するのがポイント。

安い塗料を使用すれば初期費用を抑えられます。しかし、相対的に耐久性が低いのでメンテナンス頻度が増えてしまうというデメリットがあります。

メンテナンスの度にメンテナンス費用がかかってしまうので、トータルで必要な費用にはほとんど差がない場合もあります。

また、建物の状態や立地環境、選ぶ塗料によっては、安い塗料の方が結果的にコストがかかってしまうことも少なくありません。

そのため、塗料の費用だけでなく耐久性や特徴なども総合的に判断することをおすすめします。

まとめ

外壁塗装によって家の見た目が綺麗になるのはもちろん、家そのものの寿命を延ばすことができます。

定期的に外壁のメンテナンスを行うことで、雨漏りを防いだり、カビや藻の発生を抑制できたりするので、家にとってはもちろん、人の健康にも非常にメリットがあるのです。

ただ、選ぶ塗料によって外壁塗装にかかる費用や耐久性、特徴などが異なります。

したがって、外壁塗装を検討されている方はプロに相談することがポイントです。

株式会社大坪装建では外壁塗装に関するご相談を随時受け付けています。

「外壁の状態が気になる。」「そろそろ外壁塗装が必要かな?」

疑問に思われたところや不安なところなど、ぜひご相談ください。

まずはお気軽にお問い合わせください。0120-333-2448:00〜17:00(定休日:日曜日)

お問い合わせ 大正工業株式会社